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月日は無常に流れ行く 何気ない毎日を記録してみる 楽しみながら!
2015年12月07日 (月) | 編集 |
日本経済新聞出版社から出ている本で著者は木村秋則さんです

面白そうなので図書館から借りて来ました

大方一気に読んでしまいました


日本経済新聞文化欄のよみもの「自然が育てた夢のリンゴ」が掲載され、NHK「プロフェッショナル」に登場

幻冬舎「奇跡のリンゴ」でベストセラーになった

たぶん映画にもなったような?


無農薬、無肥料、草枯らしも使わないリンゴやお米や野菜を作っている~


私は草枯らしは使いません、農薬も菊を作っていた時に買ったが噴霧器がないので使わなかった

でも昨年から大根が虫だらけになり、農薬を薄めてぶっかけた、気温が高いと虫が発生する

今年も小松菜がレースになり、人のを見ると植えるときにオルトランを蒔くといいと聞きました

ネキリ虫やよとう虫は土の中にいます、無農薬では作れないと思いました


私は肥料は化学肥料や鶏糞や米ぬかを使っています、苦土石灰も使います

木村さんは大豆を蒔いて窒素を取り込みます


さつま芋や豌豆は肥料を与えません

そういうのが大好きです


大豆は虫が付きやすいと聞いたので作ったことが無い、農薬の噴霧が出来ないので


マメ類は窒素を取り込むのに良いらしい


木村さんのリンゴはそのまま置いていても乾燥するだけで腐らないそうです

肥料や農薬を使ったものは腐るそうです


土を山の自然な土にするのが良いらしいです

食べ物で体が出来ているって考えると結構怖いお話でした


私はキャベツも作りません、青虫が結構食べるし、沢山要らないので

私達が買っている野菜は結構農薬がかかっているみたいやなあ~~~綺麗やもん


いろいろ考えさせられた本でした