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月日は無常に流れ行く 何気ない毎日を記録してみる 楽しみながら!
2019年02月26日 (火) | 編集 |
連れ合いが最初愛読していた、私は暗い本やなあ~!って思ってた


テレビ化や映画化されるたびにすっかりはまってしまった


今、彼の句集を読んでいる、その本の解説から引用します


「長い不運な歳月」とか「人間のどん底」とか幾度となく語り且つ書いている氏の見極めた人生は何なのか。


「断念」の1語


氏の病んで挫折した教職の道、若くして先夫人を失った生活挫折。


そうした実生活者小菅留治としての挫折と断念のほかに今1つ。


作家藤沢周平としての大きなそれがある。


氏の畢生の超大作ともなるべきはずだった「漆の実のみのる国」が、肉体的生命終末の予感から、遂に第38回を以って最終回とせざるをえなかった氏の無念。


彼の書かれた色紙より「耐えるたびに少しずつ人生が見えて来る」


これを解説者清水房雄は自由律句とみなすと言っている


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